芦屋市 W様邸

上質なモダンデザインにこだわった、スタイリッシュリフォーム。

購入した物件を改装&増築し、新築同然のモダンハウスに。

オーナーのW様は、立地とゆとりのあるガレージが決め手となって中古物件を購入。その建物を全面的に改装するとともに、新たなスペースを増築されました。
建物は1階にガレージがある3階建てで、生活の中心となるLDKは、2階にあります。リビングは南に面していますが、あえて窓開口をハイサイドライト(高窓)のみに変更し、空間に落ち着きを演出しました。その窓下の壁面には、5Mを越える幅の豪華な造り付けリビングボードが設置されています。収納も充実しており、カウンター奥に組み込まれた間接照明は、シンプルな空間にムードをもたらしています。
対面スタイルのキッチン横には、オブジェのごとく象徴的に立つ柱があります。実は、これが旧い建物に新しい建物が融合されたことを物語る部分で、新旧2本の構造柱を、別注製作したカバーで覆い隠したものです。2本のふくらみがあるユニークな形状の理由はそこにあります。

玄関アプローチとガレージの両方からアクセスできる1Fエントランス。

建築と一体化したリビングボード。カウンターの間接照明は空間演出以外に、TV視聴の際目にやさしいという効果もあり。

新旧の柱をユニークなデザインでカバーし象徴的に。

シンプルなスタイルのオリジナルキッチン。

住宅に新たな魅力を与える、モダンデザインへのこだわり。

増築部のハイライトは、スチール製の白いらせん階段。この変化のあるらせん形状が大きな窓越しに外からも見え、外観上のアクセントにもなっています。
このらせん階段をはじめ、建物の特筆すべきポイントがハイセンスなデザインです。天井高さにぴったり合わせたドアや、存在を感じさせない細いドア枠、コーナーに開いた窓など、こうしたモダンスタイルへのこだわりが、空間を洗練された印象にまとめ上げ、住宅に新たな魅力を与えています。

W様邸は、施主様と建築家の思いがこもったリフォームプランを、ヨークベルがその意図をくみ、高い施工品質でカタチにした実例です。三者のこだわりにより、家はまた命を得て新たな家族の歴史を刻みはじめます。

増築部分に設けられたらせん階段。外観上のアクセントにもなっている。

ディティールにいたるまで、デザインにこだわった室内。

シンプルな引き戸で間仕切る2階の個室。

白に塗られモダンな印象を与える外観。らせん階段が見える窓より左が増築部。

実例概要

【所在地】
芦屋市
【工期】
平成25年12月~
平成26年3月
【土地面積】
非公開
【構造】
在来木造
【リフォーム工事費】
2,861万円
(設計代・家具代除く)
【リフォーム内容】
増築(和室・スタディルーム)、既存建物フルリフォーム、外構

実例概要

【所在地】
芦屋市
【工期】
平成25年12月~
平成26年3月
【土地面積】
非公開
【構造】
在来木造
【リフォーム工事費】
2,861万円
(設計代・家具代除く)
【リフォーム内容】
増築(和室・スタディルーム)、既存建物フルリフォーム、外構
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